機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #48「約束」

『あいつについてきゃ、何とかなるんじゃねぇかって、つい思っちまうんだよなぁ』
それがカリスマってやつなんですよ。マクギリス様しかり、ラスタル様しかり。こればかりは持って生まれたもの。後天的な努力ではどうにもなんない。三日月さんはぶっちゃけ超人だけど、それでもアインさんとゆー普通兵士さえ、人間捨てちゃえば届かないでもない。

情報封鎖に情報操作。鉄華団を生贄として最大限に利用。ギャラルホルンの堕ちた権威回復と、自身の権力拡大を狙うラスタル様。
スゲー優秀なんですけど、チョット欲張り過ぎる性格に、限界感じちゃうんだよなー。頭が良過ぎて、モノが見え過ぎちゃうのかね?。

凄腕の料理人みたいに、眼前の食材から、旨味を全部引っ張り出す。隠れているモノ、普通の人間では気づかないモノまですべて。そして余すとこなく使い切る。頭の天辺から足の先から内臓に至るまで調理し尽す。
でもラスタル様の敵は食材ではない。自分で考え、行動し、牙を剥く。勝てる時に勝っとかないと、後悔するよ。

てゆーか、ついこの前、油断してシノさんに殺されかかってるよね。あれだけの目にあって心が折れないのは立派だけど、その折れなさと、絶対的な自信が、ラスタル様の弱点なのかもなー。多分、生まれてこの方、反省なんてしたことないだろ。
ただその生き方こそがラスタル様の真骨頂。部下たちが慕い、平気で命まで捧げる異常なカリスマの正体。ラスタル様がヘタレだったら、そもそも今の地位にいないし。人の長所と短所は表裏一体なんだよねー。良くも悪くも。

そして、それがマクギリス様のラストチャンス。だってラスタル様は、マクギリス様がこのまま逃げ去ることなく、自分の命を狙うと予測して、それでも自身が前面に出て、事に当たろうとしている。
やることなすこと正々堂々ド汚いオッサンだけど、最前線に立つことを恐れない胆力だけは、認めざるを得ないんだよなー。

マクギリス様は、自身を群れることのできない男だと自嘲しますが、石動さんを忘れちゃダメですよー。石動さんは、鉄華団のような家族とは少し違うけど、マクギリス様を信頼し、描く未来を一緒に見ようと支え続けた人でした。それを仲間と呼ばずにどうします?。
他の人間は、部下としての職務だったり、単にマクギリス様の煌びやかな面だけに憧れて集まった有象無象だったのかもしれない。
でも、石動さんは違う。マクギリス様の汚い面を知っていて、それでも同じ夢を見ようとした。仲間でした。たった二人だけでも、それは立派な群れでした。

うぁっちゃー疫病神が戻ってきちゃったよ。どんだけ恥知らずなんだよ。無言で出て行ったならまだしも、あんだけ盛大に、口からクソ撒き散らして出てったくせに。どのツラ下げて、ってオメーのための言葉だよ。
でも今はまぁヨシ。人手足りないし(ガマンガマン)。黙って穴掘りやがれ。

蒔苗さんとの通信に成功。そこにはなんとタカキ君の姿が(驚)。一気に安心するわー。蒔苗さんは、地球に来れば、個人情報の書き換えを確約してくれます。テイワズからも、積み荷に紛れて地球に運んでくれると連絡が。マクマードさんも内諾済み。
鉄華団の、今に至る歩みは無駄じゃなかった。鉄華団に関わった人々が、次々に手を差し伸べてくれます(感動)。筋を通して、歯をくいしばって、ひたすら真っ直ぐ進み続けた意味はあったのですよ。

と、安心した矢先、オルガさんに凶弾が(涙)。蜂の巣にされたのに、俺は鉄華団団長、オルガ・イツカだぞって、アル・パチーノのスカーフェイスを思い出すからヤメテー。
負傷自体は心配してないんですよ。この世界の医療技術スゲーから。爆弾の直撃受けて平気で生きてる人が、すぐ横にいますから。ただここが火星で、医療を受けられるかが問題。お嬢様ナントカしてください、お願いします(土下座)。

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はじめまして

>お嬢様ナントカしてください、お願いします

でもどの道死ぬと思います。
この話の元ネタは新撰組(薄桜鬼より)なのだと思います。
多少の誤差(斬首なし)でも史実に倣って、
局長はここでお別れ、後はトシ(ミカ)が率いて最期の戦いへと向かうというルートでは。

壬生の狼達同様の最期を迎える。

生き残った者達は名を変え生きていく。

>やることなすこと正々堂々ド汚いオッサンだけど

でもそのオッサンが生き残った者達の名を消すのだと思います。
斎藤一が藤田となり明治政府で警官になるように。
エリオン家の力で存在を消し、ギャラルホルン火星支部に配属。
ギャラルホルンのトップとしてマクギリス(ギャラルホルンの准将)のした約束はきっちり守る、と。
そんなendもありでは?

Re: はじめまして

> >お嬢様ナントカしてください、お願いします
>
> でもどの道死ぬと思います。
> この話の元ネタは新撰組(薄桜鬼より)なのだと思います。
> 多少の誤差(斬首なし)でも史実に倣って、
> 局長はここでお別れ、後はトシ(ミカ)が率いて最期の戦いへと向かうというルートでは。
>
> 壬生の狼達同様の最期を迎える。
>
> 生き残った者達は名を変え生きていく。
>
> >やることなすこと正々堂々ド汚いオッサンだけど
>
> でもそのオッサンが生き残った者達の名を消すのだと思います。
> 斎藤一が藤田となり明治政府で警官になるように。
> エリオン家の力で存在を消し、ギャラルホルン火星支部に配属。
> ギャラルホルンのトップとしてマクギリス(ギャラルホルンの准将)のした約束はきっちり守る、と。
> そんなendもありでは?

コメントありがとうございます。

鉄華団を、新撰組に例えるのは、凄く共感しちゃいます。僕も常にそう感じていましたから。そんな結末もステキですね(共感)。

僕のイメージだと、三日月さんは沖田総司なんですけどね(笑)。新撰組は武装警察であると同時に、勤王思想の政治結社(長州系とは異なる幕府主体の公武合体系)でもあったわけですが、沖田総司には政治思想のイメージがありません。組織運営に心血を注ぐ、プロフェッショナルな大人のイメージもありません。
天然理心流という同門の家族があって。家族が行くというから、子供のように無邪気について来ただけという、一種の清々しいイメージがあります。

三日月さんが家族である鉄華団のことしか頭になく、マクギリス様や他の誰かの言葉にも、あんた何言ってんの?…みたいに拒絶というより、始めから考えられない感じなのは、そもそも思考のベクトルが彼らとは違い過ぎるからじゃないかと思ってしまうのです。

もっとも、土方歳三にしても、沖田総司にしても、その末路は同じだったわけで、僕としては何としてでも生き残っていただきたいのですけどねー(涙)。だって、辛い思いをしてきた人間には、その辛さを帳消しにするほど幸せになって欲しいですから。
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