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西郷どん #04「新しき藩主」

まさかの肝練り、ロシアンルーレット(驚)。知ってる人は知ってる、有名な薩摩隼人ネタですなぁ。ここでこう話に絡めてくるとはなぁ。さすがに想像してなかったわ。

本来は薩摩で、肝試しの一つとして、あったといわれるやつですね。

全員車座になり、その中央に火の付いた火縄銃を、銃口が皆の胸元の位置になるよう、ヒモで固定し、ぶーんと回す。そのうち、火薬に点火して、ドカンと弾が発射される。
運が悪ければ、誰かが死ぬ。そーゆーマジで命がけの肝試しです。

薩摩隼人たちは、日常的にこれを、その場の座興でやってのけたといわれる、実に恐ろしい風習です。


にしても、また相変わらず斉興様の扱いがヒドいなぁ。これじゃただのヘタレじゃん(気の毒)。

ただ斉興様にも弁護できない致命的な失政があったと思うのですよ。

それは、借金返済後も継続していた重税政策。あの天文学的な借金を返済するため、非情な重税政策をとっていたのは、まぁ仕方ないかなと、同情する面も無きにしも非ずだったわけですよ。

でも、借金返済後も続ける必要はないよね(プンプン)。そりゃ西郷どんも怒るわ。あんなものはあくまで非常措置で、継続させる種類のモノじゃない。

そうでなくとも、薩摩における百姓の立場は低かったんだから。

薩摩では、武士に自尊心を持たせるために、百姓を蔑視する気風を、あえて他国以上に奨励する環境にあったわけよね。


『人を差別させることで、立派な人間を育成することができる』

これは、残念ながら、目を背けてはならない人間の真実の一つなんだよね。
これを悪であるとヒステリックにわめきたてるのは結構だけど、悪であることと、真実であることとはまた別の話なんだよね。

当時の外国人の目から見ても、武士と別階級の人々とは、別人種である判断されるほど、人間としての質が違っていたそうです。

俺はこいつらとは違う、俺は選ばれた存在であるという、歪んだ選民意識が皮肉にも、正しく優れた発奮材料となり、本来ある素質の限界を突破させ、人としての次元を引き上げた。差別される側からしたらたまったもんじゃないけど、有効な手段なんだよなぁ。

無論、例外も数多くあったでしょう。それを踏まえた上で、良くはないけど優秀な人間を多数育成する方法ではあったと素直に認めることは、とても重要なことではないかと、僕なんかは思うのですけどね。
歴史から学ぶとは、そんなダークサイドとも逃げずに向き合うことじゃないかなぁ。


まぁそんなこんなで、斉彬様がようやく藩主となり、西郷どんの活躍も始まるんだろうけど…えっ、次回は相撲?(驚)。


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