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西郷どん #21「別れの唄」

 西郷どんという名の、ブランド価値。
 まぁ今も昔も、世間に名が通ってるか通っていないかで、扱いが全然違ってきますよねぇ。何をするにしても、紹介状や保証人が必要なのは同じ理屈。

 人を動かすには、利益よりも信用の方が大事なのですよ。人は常に安心を求め、変化を嫌う傾向がある。人は意外と、金だけじゃ転ばない場合の方が多いんだよなぁ。
 逆に言うと、欲に目が眩みやすいのは、切羽詰まっているか、思考力の乏しい人かなぁ。

 特に昔は、情報伝達力が乏しかった分、一度ついたブランドには絶対的価値があったかもしれない。
 ともかく、ブランド価値という実質的側面から説得しようと試みるのは、リアリストたる大久保さんらしくてよい演出だなぁ。

 島では、西郷どんに息子ができました。名前は菊次郎。将来、父に恥じることのない立派な人物になるのですが、それは別の話。

 とりあえず、菊次郎って名付けられるのがよいねぇ。周囲の大人が良識人でヨカッタヨカッタ。泣き寝入りをする必要はないけど、わざわざ自分から敵を作る必要なんてないからねー。

 控えめで、謙虚に生きることを、負け犬のように感じる不思議な人がいるようですが、違うんだよなぁ。蛇のように賢く、鳩のように素直にって聖書の言葉を知らないかなぁ。

 世の中には、自分の権利を大声で主張して、喚き倒して、それで勝った気になる人がいます。でもそれって実際は違う。世間は何も言わず、ただ黙って、その人に社会不適合者の烙印を押します。なんと気の毒な話(涙)。

 欲しいものがあるなら、実力で手に入れればよい。大声で喚く必要なんてないんですよ。
 逆に言うと、実力もないくせに、大声だけで何かを手に入れようとする輩は、不幸になっても文句は言えないかなぁ。分不相応という言葉って、重要ですよ。

 人間は平等ではない。持って生まれた資質には、残酷なまでの格差がある。

 まず、それを認めるのがとても大事。その上で、自分がやれることを探す。そうすれば、自ずと道は開ける。菊次郎さんが、将来、自分の実力で地位を勝ち取ったように。

 それと、いずれ薩摩に帰ることが分かっているのに、結婚して子供まで作った西郷どんを怒ってはいけません(笑)。
 当時の性風俗っつーか、男女の関係はそんな感じ。不義理でも何でもない。簡単に子供を作っちゃうし、別れたら別れたで、その後もお互いそれなりに幸せに暮らすんですよ。
 結婚なんて家と家との契約に過ぎず、それとは別に、男と女の関係は結構フリーダムっつーかおおらかでした。重婚なんてフツー(笑)。


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